「海」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ 気象・海洋物理・陸水学
異常気象に取り組みたい
★★★ 船舶海洋工学
船と海の構造物—資源開発・発電・輸送
★★★ 水圏生命科学
水に棲む生きものの多様性から深海生物の謎まで
★★ 環境動態解析
地球温暖化やオゾンホールから、地球を守れ
★★ 自然災害科学・防災学
自然災害を予測し、被害を減らしたい
★★ 水圏生産科学
魚介類の養殖、食品加工の向上で水産業に貢献
文学一般
世界の様々な言葉や表現。先入観なく読む
史学一般
地域に偏らない! テーマ主義で歴史を調べる
水工学
津波、洪水も研究し、堤防も港もダムも作る

◆海◆

自然科学、工学、人文科学と、様々な学問からアプローチ

地球の地表の70パーセント以上を占める海。この海について、地球の水循環や海流、気象現象など自然現象を研究するのが【気象・海洋物理・陸水学】の分野だ。【環境動態解析】では海を含む、環境に関わる気象や物質の挙動の研究も行う。【船舶海洋工学】は、船舶や、海底資源の開発、波力発電といった海のエネルギーを使った再生可能エネルギーの開発など、工学から海にアプローチする。

【自然災害科学・防災学】と【水工学】では、津波など海がもたらす災害と防災対策の研究をしている。そして【水圏生命科学】では海など水中の生物の研究を、【水圏生産科学】では漁業に関わる事柄について研究する。

さらに、文学作品には『ロビンソン・クルーソー』や『老人と海』『ジョン万次郎漂流記』など、海にまつわる「海洋文学」を呼ばれるジャンルがあり(【文学一般】など)、歴史でも、「大航海時代」をはじめ、海を通した交通や貿易に着目した研究(【史学一般】)が行われている。

みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ