学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
東京都立大学理学部 生命科学科HPへ【ショウジョウバエを使った研究】 ショウジョウバエは簡易に遺伝子改変が可能なモデル生物。そのショウジョウバエを実験材料とした研究室が3つ存在する。研究分野も多岐に渡り、各分野で最先端の研究を行っている。他大学でこれほどショウジョウバエ研究に力を入れている大学はない。 |
福岡大学理学部 地球圏科学科HPへ【ミツバチのダンスコミュニケーション】 ミツバチの社会性を生理学的に解き明かそうとしている点が特筆。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
志賀向子 先生
大阪大学 理学部 生物科学科/理学研究科 生物科学専攻 【比較神経生物学、時間生物学】昆虫の脳がどうやって様々な時間を刻むのか、ルリキンバエという昆虫の脳組織から休眠調節に重要な2種類の神経分泌細胞を発見。その休眠調節には概日時計ニューロンが必要なこと、それが休眠を誘導するニューロンや生殖に必要なニューロンと連絡しあうことも明らかに。 HPへ |
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石黒章夫 先生
東北大学 工学部 電気情報物理工学科/工学研究科 電気エネルギーシステム専攻/電気通信研究所 【ロボット制御工学】生物を観察しながらその生物の運動をロボットで再現し、生物学からはアプローチできない視点で考察する 。 HPへ |
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上川内あづさ 先生
名古屋大学 理学部 生命理学科/理学研究科 理学専攻 【ショウジョウバエの聴覚情報処理の神経機構】ショウジョウバエを使って、聴覚器官から脳内の聴覚処理回路を分子遺伝学的な手法で研究している。 HPへ |
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吉村崇 先生
名古屋大学 農学部 資源生物科学科/生命農学研究科 動物科学専攻/トランスフォーマティブ生命分子研究所 【脊椎動物の光周性機構】鳥類、魚類の光周性メカニズムについての分子、内分泌学的研究を精力的に進めている。 HPへ |
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大須賀公一 先生
大阪大学 工学部 応用理工学科 機械工学科目/工学研究科 機械工学専攻 【陰的制御学】シロアリは取るに足らない微小脳でなぜ巨大アリ塚を築くことができるのか。それは微小脳を働かせるという陽的制御だけでなく、陰的制御との相互作用で高度な作業が可能になる――ユニークな制御論によって、機械の制御と生物の制御に共通するメカニズムを理解しようとしている。 HPへ |
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木村幸太郎 先生
名古屋市立大学 総合生命理学部 総合生命理学科/理学研究科 理学情報専攻 【線虫の匂い忌避行動の神経回路】モデル動物である線虫の利点を生かしながら、精密な行動解析とイメージングなどの最先端の生理学実験を行っている。 HPへ |
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後藤慎介 先生
大阪公立大学 理学部 生物学科/理学研究科 生物学専攻 【昆虫季節適応の分子生理学研究】分子生理学から生態学と幅広い観点で季節適応機構の研究を行っている。 HPへ |
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神崎亮平 先生
東京大学 工学部 機械情報工学科/情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻/先端科学技術研究センター 【カイコガのフェロモン探索行動の神経機構】昆虫にBMIの視点を持ち込んで、カイコガロボットや光遺伝学などを使った面白い研究をする。BMIとは脳と外部機器を直結する技術、プレインマシンインタフェースのことである。 HPへ |
おすすめ本
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。