学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
北海道大学理学部 地球惑星科学科HPへ【地球温暖化研究/影響リスク研究 】 海洋生態系や物質循環の研究をする。地球温暖化による海面上昇を調査するプロジェクトなどを行う。自然エネルギーなどの温暖化緩和対策や政策提言を含めた地球温暖化全体に関する市民との対話も大切にしている。 |
京都大学農学部 資源生物科学科HPへ【地球温暖化研究/影響リスク研究 】 大気中のCO2濃度の上昇が作物生産にどう影響与えるかを予測するモデルを開発。高温・高CO2濃度環境がイネや大豆の生育収量に及ぼす影響を、より現場の圃場条件に近い群落レベルで明らかにしてきた。地球温暖化の作物生産への影響を評価するとともに、食糧確保のための対応技術を提示しようとする。 |
大阪大学工学部 環境・エネルギー工学科HPへ【ゴミ問題、環境システム、環境教育、市民運動】 環境教育にも熱心な盛岡通先生(大阪大学名誉教授)のもと、市民自らの合意形成や政策決定への参加を通じてゴミ問題を解決しようという研究が特徴だったが、後任に東海明宏教授が着任、環境システム論的アプローチを進める中で、物質循環や地域循環圏に関する研究展開を行っている。水処理からバイオマス研究への展開で池道彦教授も活躍。大学院では、環境モニタリング・解析技術、各種環境技術やマネジメント手法などを学び、工学技術と社会システムから環境システムを捉える視点を身につけることができる。 |
九州大学総合理工学府 大気海洋環境システム学専攻HPへ【地球温暖化研究/影響リスク研究 】 アジア・全球規模の大気環境モデリングと気候変動予測を行う。学内の応用力学研究所全体に、多くの海洋力学研究者が在籍し、海洋物理のほとんどのテーマを網羅。大気海洋環境研究センターでは、人工衛星からのデータや実際に海洋で計測したデータをもとに、世界の海洋への影響を追う。 |
静岡県立大学食品栄養科学部 環境生命科学科HPへ食品栄養科学部にあるので、食と健康に関わる環境分野で活躍できる人材育成をめざしている。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
下水疫学
本多了 先生
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社会で高リスクな化学物質を探し出し、安全に管理する!
小林剛 先生
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注目の研究者
金子信博 先生
福島大学 農学群 食農学類 生産環境学コース 【土壌生態学】耕作方法による農業の持続性の関係を解析している。 HPへ |
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三宅淳巳 先生
横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム/環境情報学府 人工環境専攻/先端科学高等研究院 【産業リスク】事故・災害リスクの解析に秀でる。 HPへ |
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亀屋隆志 先生
横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム/環境情報学府 人工環境専攻 【化学物質の環境安全管理と有効利用】数百種の多様な化学物質を一括分析する技術の構築、全国の河川における環境汚染実態の解明、多様な化学物質が水処理プロセスでどのように除去されるかの解明といった研究を手がける。 HPへ |
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中井里史 先生
横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム/環境情報学府 人工環境専攻 【曝露評価およびその方法論の検討、大気汚染、室内環境問題などの健康影響に関する疫学研究】環境疫学研究、特に曝露評価研究を中心に、大気汚染、室内環境、食品安全などの領域を研究している。また、環境疫学調査方法論の検討や、 疫学研究やリスク評価等を行う際の種々の指標に関する検討なども行う。 HPへ |
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三宅祐一 先生
横浜国立大学 環境情報学府 人工環境専攻 【有害化学物質の環境動態解析と曝露評価、残留性有機汚染物質のリスク評価】廃棄物焼却施設などで生成される、難分解、高蓄積で毒性も懸念される塩素や臭素が付加した多環芳香族類に関する、生成挙動や環境中への排出実態を明らかにしている。 HPへ |
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東海明宏 先生
大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科/工学研究科 環境エネルギー工学専攻 【環境リスクの評価・管理手法の開発】産業界による自主的な化学物質管理を支援するリスク評価手法を構築、提案したり、化学物質のリスクと他の環境影響(温室効果など)を合わせた総合的な環境リスクの評価を検討している。 HPへ |
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高梨啓和 先生
鹿児島大学 工学部 先進工学科 化学生命工学プログラム/理工学研究科 工学専攻 【農薬変化体の環境安全性の評価】農薬等の化学物質の変異原性(発がんの最初の遺伝子を変異させる段階)が環境中での分解によってどのように変化するのか、水処理プロセスなどでどのように変化するのかを解明する研究を行っている。 HPへ |
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雨谷敬史 先生
静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命科学科/薬食生命科学総合学府 環境科学専攻 【室内環境並びに個人暴露評価、有害大気汚染物質の生体影響評価】難燃剤や殺虫剤など、身の回りで使用される多様な化学物質の室内環境への放出や健康リスクの評価などの研究を行っている。 HPへ |
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松田裕之 先生
横浜国立大学 都市科学部 環境リスク共生学科/環境情報学府 自然環境専攻/リスク共生社会創造センター 【生態系管理】具体的な政策提言などに秀でる。 HPへ |
おすすめ本
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
Harvard University/ハーバード大学(米)HPへ公衆衛生学/Center for Risk Analysis HPへ政策と近い立場で幅広くリスク研究を進めると共に、教育機会を一般向けにも提供。 |
関連する学問
3 | リサイクル、汚水処理・排ガス、資源循環 |
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環境材料・リサイクル | |
金属・資源生産工学 | |
環境技術・環境負荷低減 | |
環境モデリング・保全修復技術 | |
持続可能システム | |
地域環境工学・計画学 | |
土木環境システム |