統計学を拓いた異才たち 経験則から科学へ進展した一世紀

デイヴィッド・サルツブルグ

ミルクティーは、ミルクを先に入れたほうが美味しいのでしょうか。それとも紅茶を先に入れたほうが美味しいのでしょうか。皆さんが大学に入ると、多くの学問分野で、多少なりとも統計学に触れることになると思います。この書籍は難しい数式を使うことなく、「統計学とは何か」という問いについて歴史的経緯を紐解きながら解説していきます。

そしてまた、一つの分野が数々の議論や対立を経て体系化されていったという点は、統計学のみならず大学で学ぶ知識を社会で使う立場の方に広く知って欲しい経緯であると考えています。 (訳:竹内惠行、熊谷悦生/日本経済新聞出版)

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