河合塾グループ 河合塾

カッコーの巣の上で

精神病院での生活を通して、正常と異常の境界線や、社会からの拘束、心の自由の意味について考えさせる名作です。 (ミロス・フォアマン：監督)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

天才の精神病理　科学的創造の秘密

飯田真、中井久夫

世界を大きく変えるような素晴らしい仕事をした科学者たちが、どのように心の病を経験し、それが創造性とどう関係しているのかを探求した本です。

治療文化論　精神医学的再構築の試み

中井久夫

心の病の不思議さ、精神医学的な考え方の豊かさがわかる本です。現代にも生きる憑き物や、シャーマン、宗教を、精神医学からどう捉えられるのか、参考になります。

フーコー入門

中山元

精神医学が誕生する前の時代に、人々は「狂気」と、どのようにつきあっていったのか。この歴史を明らかにしたフーコーは、同性愛が犯罪であった時代に、自らの性癖に悩み、...

夜と霧　ドイツ強制収容所の体験記録

ヴィクトール・E・フランクル

医療人類学という学問は、生と病、死の文化的意味、正常と異常の境界線について探求します。ユダヤ人精神科医としてナチスの強制収容所に入れられたフランクルが、異常な環...

普通の人々

アメリカの郊外に住む、一見恵まれた家庭に育った少年が、ある事件をきっかけに心のバランスを崩し、セラピストとの出会いによって、生きる意思を取り戻していく物語です。...
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ