地球が丸いってほんとうですか? 測地学者に50の質問

大久保修平

地殻変動の観測と研究は、主として、地球の形や大きさを測定する測地学と、力を加えると変形し、除くともとに戻る物体の性質(弾性的性質)を解析する弾性体力学が基本になっている。本書では、「地球が丸いって本当ですか?」「地球の大きさはどれくらい?」など50の素朴な疑問に答える形式で、地球の形と重力という測地学の基礎から、最新の宇宙測地技術を用いた地殻変動を観測する技術、地震発生に伴う地殻変動やスローイベント等について解説する。地球という惑星を科学する入門書として、最適な一冊。 (日本測地学会:監修/朝日新聞社)

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