スピン化学が拓く分子磁性の新展開

山下正廣

磁石は、通常は無機物を構成する分子の磁気の方向が揃うことでできるが、現在、分子の集合体ではなく、1つの分子を単位とした「分子磁性」の研究が基礎と応用の両面で注目を集めている。この本には、分子磁性の研究によって可能になった有機物や錯体の磁性体や、単分子量子磁石など、次世代の磁石研究が詳しく解説されている。ちなみに磁石の研究は日本が世界をリードしている。本書を通し、日本の独自性の高い研究に触れてほしい。 (日本化学会:編/化学同人)

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