生命科学者になるための10か条
柳田充弘
将来研究者になりたいと考えている若者向けに書かれた本。大学の研究室の様子や、研究者にとっての論文の位置づけなどがわかりやすく書かれており、高校生が読んでも面白いだろう。この本には「旅をしよう」という章があり、意外かもしれないが、研究者にとっての旅の重要性が書かれている。「研究者」という人たちが何を考えながら生きているのかがわかる。
(ひつじ科学ブックス)
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