弱みを強みに 手書きをデジタルに

中川正樹

研究者になりたい、ベンチャーを起こしたい、あるいは少し変わった個性的な人生を考え始めた人に「何かの役に立ちたい」との著者の思いが込められた本。著者は、少ない研究予算など恵まれない環境にありながら、自らの弱点を認識しそれを強みにできないかといつも考えてきたことから、タイトルを「弱みを強みに」とした。第1章は研究への着手と経緯、第2章は研究の管理運営から学んだこと、第3章・4章は最近の研究内容、第5章はベンチャーの設立について書かれている。第6章「将来を担う若者(研究者)へ」は、くじけそうになったときに読めば元気が出るかもしれない。研究もベンチャーも楽ではない。でも楽しむことが大切だ。 (OROCO PLANNING)

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