河合塾グループ 河合塾

暴力の解剖学　神経犯罪学への招待

エイドリアン・レイン

暴力的な性格が、脳や遺伝などの生物学的な要因からなるものなのか、生育環境や周囲の影響などの社会的な要因からなる物なのかを、科学的に説明しようとしている。「欺瞞」や「欺瞞を操るヒト（詐欺師やサイコパス）」の機能すら考察されている。 (高橋洋：訳/紀伊國屋書店)

この本に興味を持ったらこの学問へ
神経生理学・神経科学一般
脳に向かう「心の科学」の原点は、まずは神経

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

科学者心得帳

池内了

社会が科学を求めるほどに、科学が信頼を失う機会も増えてしまう現代。いま、科学者として生きていくために必要な要素、科学者が負うべき責任とは何だろうか。自分がプロの...

脳の中の「わたし」

坂井克之

「わたし」と「脳」の関係について、平易な言葉とオールカラーの絵本風イラストで説明する。「わたし」よりも先に「脳」が判断するなら、「わたし」とは一体何なのか。シン...

意識は傍観者である　脳の知られざる営み

デイヴィッド・イーグルマン

動物の体の構造と機能は進化の過程を経て形作られたはずだ。とすれば、私たちの精神過程も進化の枠組みの中にあり、それは「意識」という現象も同じと言えるだろう。私たち...
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ