地球温暖化の真実 先端の気候科学でどこまで解明されているか
住明正
著者は、東京大学気候システム研究センター(現・海洋研究所)時代、地球温暖化予測のツールとして新しい気候変動モデルを構築した気象学の重鎮であり、日本の気候予測研究を大きく前進させた功労者。この本は、地球の誕生時から現在までに至る経緯を解説するとともに、地球温暖化の実態とその対処について、一般人を対象に解説し、高校生向けとしても適している。
(ウェッジ選書)
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