防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方

鈴木康弘

ハザードマップは災害研究に取り組む地理学の重要な成果の一つだ。これは災害と地形がどう関わるのか、その関係を理解することに役立つ。一方、自然相手に完全なものはできず限界もある。自然災害予測の難しさや、その成果と限界を考えながら、私たちがハザードマップをどう使い活かしていくのか、考えみてほしい。 (岩波書店)

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