奪われし未来
シーア・コルボーン、ジョン・ピーターソン・マイヤーズ、ダイアン・ダマノスキ
環境ホルモン問題について世界に向けて警鐘を鳴らした名著。これから研究者や技術者を目指す若い人が次の世代に対する責任を考え、果たしていくために是非読んでほしい。著者のシーア・コルボーンは50歳を過ぎてから大学院に入り博士号を取得し、その後WWF(世界自然保護基金)-USの上席研究員や科学顧問などを歴任した人物。野生動物を研究する中で、生物のホルモンを撹乱する汚染物質、環境ホルモンの存在を明らかにした。
(長尾力、堀千恵子:訳/翔泳社)
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