河合塾グループ 河合塾

古代への情熱　シュリーマン伝

シュリーマン

著者であるシュリーマンは、古代史研究の夢と信念のために、まず巨万の富を成し、綿密な計画性を持って研究の実現をした偉大な考古学者だ。この本は、そのシュリーマンの生涯を描いたもの。物事に対する情熱、それを達成するための挑戦心を感じ取ってほしい。 (関楠生：訳/新潮文庫)

この本に興味を持ったらこの学問へ
考古学
遺跡を発掘し人類の歴史発見

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

重金属のはなし　鉄、水銀、レアメタル

渡邉泉

レアメタルはスマホなどに欠かせないが、一方、過剰となるとイタイイタイ病や水俣病などの害をもたらす重金属もあり、その付き合い方を考えさせられる本。レイチェル・カー...

ナショナルジオグラフィック

毎月興味深いテーマを深くわかりやすく解説する月刊誌。豊富な写真やデータにより、理系でなくとも、専門でなくとも、内容が理解できるようになっている。もともと論文誌か...

フェルマーの最終定理

サイモン・シン

理系の研究者であれば、説明の必要もないほどに有名な著書。天才科学者と言われるワイルズが、数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」を解き明かし、証明を果たすまで...
河合塾グループサイトのご案内