沈黙の春
レイチェル・カーソン
化学物質が生態系に与える脅威を警告し名著。人間が便利さ・豊かさを追求し続けた結果、その副作用として地球の至るところで人間や動物に異変が起きていることが記述されている。本書が最初に世に出てから50年以上が経過したが、化学物質の問題は未だに続いている。環境問題に興味がある方は、ぜひ一度手にとってみてほしい。
(青樹簗一:訳/新潮文庫)
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