最適なネットワークシステムを提案・構築
ネットワークエンジニアとは企業等顧客から依頼され、コンピュータネットワークについて、業務内容やセキュリティ対策、快適な通信環境などを考えて、導入する機種や、システムを提案・設計・構築、保守・運用する仕事です。
コンピュータは単独でも使いますが、現在、ほとんどの組織はローカルエリアネットワークを構築し、社内のコンピュータをつないで特定の範囲で情報の共有や、やりとりをしています。また、インターネットを使って、Webサイトで企業や製品の情報を発信したり社外の人と電子メールでやりとりしたりしています。ネットワークエンジニアは、情報技術と通信技術、ハードウエア、ソフトウエアに精通し、情報ネットワーク社会を支えています。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
ソフトウェア アプリもクラウドもOSも |
★★★ |
情報ネットワーク どこでもコンピュータにつながるネット環境作り |
★★★ |
情報セキュリティ サイバー攻撃、ネット犯罪を阻止 |
★★ |
通信・ネットワーク工学 無線LAN、5G、8Kをスマホで活用 |
★ |
電子デバイス・電子機器 スマホ、パソコン、ディスプレイ、EV |
★ |
マルチメディア・データベース 動画サイト、検索システムを作る |
☆ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)