日本語が母国語でない人に日本語を指導
外国や日本国内の日本語学校等で、日本語を母国語としない人に日本語を教える仕事です。日本への留学や労働のため、日本文化を理解するためなど、日本語を学ぶ目的はさまざまですが、国際化により、日本語教師のニーズは高まっています。言語によって語順など文法が違ったり、日本語の発音の難しさのポイントが違ったりするため、日本語教師には、日本語の知識だけでなく、第二言語習得の理論や教えるスキルの修得が求められます。
日本語教師に資格は必要ありませんが、ほとんどの日本語教育機関は、大学の主専攻または副専攻での日本語教育科目修了、日本語教育能力検定試験の合格、日本語教師養成講座で420時間以上の講座を修了のいずれかを求めています。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)