小学校で勉強を教え児童を育成
1年生から6年生までの心身共に大きく成長する時期に児童の教育に携わります。また、教科の勉強を教えるだけでなく、児童の安全を守り、健康を管理します。基本的には小学校教諭の教職課程がある大学や短期大学等で必要な単位を取得し、公立の小学校の場合は都道府県や政令指定都市の教員採用試験、私立の場合は各学校の採用試験などを受け合格してなることができます。
また、音楽、図画工作、家庭科の教諭は、各教科の中学校教諭・高等学校教諭の教員免許が必要です。小学校にはほかに、養護教諭や栄養教諭も勤めています。なお、2022年度から高学年で、外国語・理科・算数を専門の教諭が担当する方向です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや低い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)