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32.資源・エネルギー系学科

その学科で「専門」に
研究(専攻)できる学問分野順

=研究室・ゼミの多い順
★はレベル感(下に説明)

 
地球資源工学・エネルギー学
地球に存在するエネルギー資源や鉱物資源の探査&開発手法、エネルギー貯蔵や変換技術を追究。持続可能なエネルギー&資源開発を目指す

地熱エネルギー シェールガス レアメタル CO2の地下貯蔵 風力発電・洋上風力発電

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半導体・光物性・原子物理
物質の電子や光に関連する性質、量子力学的なふるまいに迫る。電子機器や情報通信、エネルギー変換、センサーなど、未来社会の発展に貢献

半導体の性質 量子コンピュータ 光ファイバ 結晶 量子効果

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熱工学
熱エネルギーから、電気・動力などの力学エネルギーに効率よく変換し、熱の伝導、燃焼のしくみなど熱に関する謎に迫る

エンジンなど熱機関 エネルギー工学 極限環境 燃料電池 カーボンナノチューブ

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固体地球科学
地殻、マントル、コアという地球の固体部分について、組成、状態、構造、動き、進化などを解き明かす。コンピュータシミュレーションが研究を大きく進歩させた。地震予測や資源探査などに貢献

マントル対流 プレート沈み込み 地震波トモグラフィ 海洋掘削船「ちきゅう」 地球の進化

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地球人間圏科学
地震や津波、火山活動、洪水などが地球にどのように変化をもたらしたのか、地表や地中堆積物などから迫る。地球の歴史としては人間が地球で活動し始めてから現在までの「第四紀」に相当する

自然災害 地震の発生史 鉱床学 地下資源

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化工物性・移動操作・単位操作
実際の化学工業の過程で、まず材料の化学物質の性質を、次に熱の移動など化学装置での反応を、さらに生成物の分離・生成を調べ、各プロセス単位を組み合わせ高効率な製造プロセスを作る

化学反応 イオン交換 粉粒体 触媒・化学プロセス 二酸化炭素の排出抑制

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核融合学
水素の核融合反応を利用して発電を行う「核融合炉」を開発し、地上に人工太陽の実現を目指す工学~情報工学、理工学系のプラズマ科学など様々な分野とつながる

プラズマを閉じ込める方法 核融合炉の設計 太陽の核融合反応 超伝導コイル

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原子力学
原子力発電の原子炉や、原発事故をうけての廃炉、除染などのほか、放射線の有効利用など、原子力について幅広く研究

安全評価 原子力プラントや原子炉の設計 核燃料リサイクル 廃炉、核廃棄物 放射線治療

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エネルギー関連化学
有機薄膜太陽電池、有害物質を分解する光触媒の開発など化学を用いた方法ならではの技術で、環境にやさしいエネルギーを作る~エネルギー化学系の応用化学

再生可能エネルギー リチウムイオン電池 ペロブスカイト太陽電池 悪臭分解触媒

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★★★=大概のその学科出身者が専門とする学問分野=出身者の30%以上
★★=特に専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の20%以上
★=専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の10%以上
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