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政府は、これから日本はどんな社会になっていけばよいかを考え、2016年に「超スマート社会」(Sciety5.0)を目指すことを決めた。政府によると「超スマート社会」とは、「サイバー空間とフィジカル(現実)空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する“人間中心の社会”」のこと。つまりコンピュータやネットワークなどITを使って、皆が暮らしやすい社会にしていこうということだ。
超スマート社会に関係する学問はたくさんあるが、例えば遠隔医療は【医用システム】、電気を必要なとき必要なだけ効率良く発電し、必要なところに届けるシステムは【エネルギー学】ということになる。
超スマート社会実現のための情報通信技術は、【ソフトウェア】、【情報ネットワーク】、【知能情報学】、【ソフトコンピューティング】、【通信・ネットワーク工学】、【制御・システム工学】などが関係する。政策としては【政治学】になる。