発光ダイオード

「発光ダイオード」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

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★は関連度

★★★ 応用物性
新物質を見つけ、無充電・水素電池を作ろう
★★★ 結晶工学
高効率太陽電池を作ろう
★★★ 物性I
熱、電気、光を使い新物質発見
★★ 光工学・光量子科学
レーザーから光通信、量子通信へ
★★ 電子・電気材料工学
これまでの限界を超える光学・磁性を持った半導体
★★ 電子デバイス・電子機器
スマホ、パソコン、ディスプレイ、EV
有機・ハイブリッド材料
有機EL、太陽電池、レーザーの材料開発
無機材料・物性
セラミックでスマホ電子部品を作る

◆発光ダイオード◆

ろうそく、白熱電球、蛍光灯に続く第四の光源

発光ダイオードとはLEDのことで、金属など電気をよく通す物質と、ゴムなど電気をあまり通さない絶縁体の中間の性質をもつ「半導体」を使った、光る電子素子(部品)のこと。電球より消費電力が少なく長持ちするなどの特徴があり、LED照明、信号機、電光掲示板、液晶ディスプレイのバックライト(液晶の後ろから照らす光)など様々な電気・電子製品に使われている。

LEDに関する学問としては、半導体の性質や、波長など光の性質とその応用は、物理学の【物性I】、【応用物性】、【光工学・光量子科学】といった分野で研究されている。また、半導体の特徴をもつ物質はたくさんあり、LEDは使う半導体の材料によってちがう波長、つまり異なる色で光る。そこで、出したい色を出す半導体の研究開発は、【有機・ハイブリッド材料】、【無機材料・物性】、【結晶工学】といった分野で行われている。【電子・電気材料工学】では、電子・電気機器の部品の材料としてLEDについて研究しており、【電子デバイス・電子機器】では、LEDを使った電子部品や製品の研究をしている。

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