入門ケミカルバイオロジー
入門ケミカルバイオロジー編集委員会
ケミカルバイオロジーとは、化学と生物学の境界領域にある、比較的新しい学問分野で、化学物質をスタートに生命の複雑な仕組みの理解に至る学問です。天然化合物を扱う天然物化学の分野や、創薬とも関連のある分野です。
この本は、生物学と化学とが密接に関係しており、生物学をより深く理解するには化学が不可欠であることを、科学的に重要な発見や身近な生命現象を例に挙げて説明しています。この本を通して、「生物は好きだけど化学は苦手」とか、「化学は勉強したけど、生物学はしていない」とかに関係なく、化学と生物学の境界にある科学を楽しんでもらいたいです。
(オーム社)
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ