大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち

藤井一至

地味にスゴイ土の面白さや大切さをユニークな文体で表現しており、専門的な知識が無くても気軽に読めます。とっつきにくい土の話をエンターテインメントに引き上げたのは奇跡の業と思っています。同じ著者の『土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて』(光文社新書)もおすすめです。 (ヤマケイ文庫)

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