私は二歳

松田道雄

「私はいつもより早くおきだした。パパもママも寝ている。(p.10から抜粋)」というように、二歳児の坊やの目線で、坊やが日々感じたり考えたりしていることをまとめたものです。「ごはんを食べない」「ハナ血」など100篇の坊やのエピソードが掲載されていますが、その大部分は医師である著者の診察室にやってくる二、三歳児の子どもの身辺に起こった実話です。

一つ一つのエピソードは2ページと短いものの、豊富なエピソードがあることから、幼児とはどのような存在なのかがよくわかります。幼児教育に興味がある人も、子どもにまったく関心がない人も「くすり」と笑いながら読んでもらえると思います。 (岩波新書)

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