よくわかる工業触媒

触媒学会:編

触媒は最終製品として目に入ることが少ない縁の下の力持ち的な存在だ。具体的に身の回りで触媒がどのように使われているのか、どのように役に立っているのかをまず知って欲しい。そしてその上で、将来にわたって持続的な社会の実現には、エネルギー・環境の問題の解決は、避けて通ることができないこと、これらの問題の解決には化学の力で何ができるのかについて考えてもらいたい。例えば、自動車や燃料電池でも触媒の力は必須であり、現在進行形で高機能な触媒の開発が進んでいることなどを、この本を通じて実感してもらいたいと思う。 (日刊工業新聞社)

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