失敗学のすすめ

畑村洋太郎

工学博士で、失敗学の提唱者である畑村先生の本。失敗を恐れたり隠したりせず、失敗をポジティブに活用することの大切さを学ぶことができる。人は失敗するもので、成長過程での「よい失敗」はつきもの。その失敗をどう次に活かすか。また、怠慢や不注意から来る「悪い失敗」はいかに減らすか。世界の歴史上の大きな失敗例も紹介。本書は工学の観点で、製造や設計に関わる失敗をテーマとしているが、個人や会社組織でも十分通用する。 (ブルーバックス)

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