二重らせん
ジェームス.D・ワトソン
DNAの二重らせん構造を解明したワトソン博士による回顧録。若干25歳の若者が世紀の大発見に至るまでの経緯が、研究者の苦悩、葛藤、嫉妬心など共に生々しく描かれている。読み手により感じ方が異なるであろう、考えさせられる一冊。
(江上不二夫、中村桂子:訳/ブルーバックス)
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