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地球・宇宙の謎って、物理・数学に挑むって

素数入門　計算しながら理解できる

芹沢正三

素数とは、1より大きい自然数で、正の約数が1と自分自身のみの数のこと。具体的に2、3、5、7、11、13、17…と無限に続く。素数について調べることは、整数論と...

地球がもし100cmの球だったら

永井智哉

地球を1000万分の1で捉え、地球上の様々なことや、宇宙規模で見た時に見えてくる地球の存在を解説する。大人にも子どもにも読みやすい。

地磁気逆転X年

綱川秀夫

地磁気は太陽風のバリアとなって電波障害を食い止めている。地磁気がないとスマホもできない。そんな地磁気は、地球の歴史を紐解く上で重要だ。地磁気がなければ地球の大気...

プラネテス

幸村誠

私たちが宇宙に生存圏を広げていく、ちょっと先の未来で、スペースデブリの回収をしている人たちを描きます。木星往還船のプロジェクトとか、宇宙への夢がいっぱいで、同じ...

物理法則はいかにして発見されたか

R.P.ファインマン

高校まで学んできた物理学（古典物理学）の考え方とは全く違う、20世紀以降の物理学（＝物質世界観）に触れることができる。重力法則、量子論の波の考え方、物理法則の対...

カオスから見た時間の矢　時間を逆にたどる自然現象はなぜ見られないか

田崎秀一

どれだけ勉強しても、あとから振り返ると。「あの時もっと勉強しておけば良かった」と絶対に思うから、いまの時間を大切に。ブルーバックスなどを読んでいろいろな分野を知...

ご冗談でしょう、ファインマンさん

R.P.ファインマン

ノーベル物理学賞受賞者にして現在の理論物理の骨組みを作った、物理学研究者たちのヒーロー、ファインマン博士。本書では、博士の日常で起こる様々な出来事が、彼一流のユ...

ワンダフル・ライフ　バージェス頁岩と生物進化の物語

スティーヴン・ジェイ・グールド

アノマロカリスは、5億年前の海の底で生きていた生物で、体は硬い殻に包まれ、眼が飛び出ていて口の両側に二本の触手がある、そんな太古の動物の化石群が、ロッキー山脈中...

算聖伝　関孝和の生涯

鳴海風

日本独自の数学である「和算」。江戸時代、日本の和算は大きく発展し、西洋にひけをとらない成果を残した。その中心にいたのが関孝和である。決して順調ではなかった、彼の...

手足を持った魚たち　脊椎動物の上陸戦略

ジェニファ・クラック

海で誕生した生物は、海や河川・湖などの水中で進化してきた。そのうち、植物の一部が上陸する。少し遅れて動物が上陸する。脊椎動物の上陸は、3億6000万年前のデボン...

プリゴジンの考えてきたこと

北原和夫

時間はなぜ未来に流れるのかを突き詰めた科学者プリゴジン。非平衡の研究でノーベル賞を受賞したプリゴジンについて、その研究内容と人となりを30年指導を受けてきた著者...

数学は世界を解明できるか　カオスと予定調和

丹羽敏雄

ニュートンが微分積分学を確立した土台の上に近代力学を創ったように、数学の発展がどこまで世界を解明できるか。数学の持つ予定調和な美しさと自然の内包する複雑さを明る...

クォーク　第2版

南部陽一郎

2008年、ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎先生の一般向け素粒子物理の解説書。南部先生は、素粒子論を理解する上で非常に重要な概念一つ「自発的対称性の破れ」や...

無限論の教室

野矢茂樹

この本の中に無限について有名なアキレスと亀の話が出てくる。足の速いアキレスは亀より後ろの位置からスタートした。アキレスが亀のスタート位置まで走る間に、亀は何メー...

量子力学と私

朝永振一郎

日本で最初のノーベル賞学者・湯川秀樹博士と2番目の受賞者・朝永振一郎博士は、第三高等学校（京都大学）時代、机を並べて量子力学を勉強していたという。二人の好敵手の...

数学でみた生命と進化　生き残りゲームの勝者たち

カール・シグムンド

この本は生物学に関する数学の書である。高校で学ぶ数学以外の科目の中で、数学が登場するのは物理ぐらいだ。そのため、一見、数学と生物学とは無縁に感じるが、生物学にお...

トポロジーの発想　○と△を同じと見ると何が見えるか

川久保勝夫

○と△がゴム膜でできているとすると、押したり伸ばしたりすれば形が変わるので、○と△に違いはないし、ゴムは伸びるから大きさも関係ない。図形をそんな風に見て図形の本...

ホーキング、宇宙を語る　ビッグバンからブラックホールまで

スティーヴン・W.ホーキング

「宇宙の来し方、行く末」は、誰もが知りたいと思う難問中の難問。車椅子の天才物理学者が、数式を使わずに、その本質だけを明解に説明してくれます。内容もさることながら...

宇宙の幾何

ロバート.オッサーマン

宇宙の始まり、宇宙の境界に人間は直接行くことは（今は）できないが、数学を使うとそれらを見ることができる。遠い過去から送られてくる宇宙の情報を観測し、それを基に数...

寺田寅彦随筆集

寺田寅彦

日常の身近な出来事を物理学、数学的解釈を交えながら紹介している随筆集です。身近なことを自分の頭を使って考える姿勢を身に付けるのに役立つと思いますし、研究テーマの...
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