【教育・保育・福祉】

特別支援学校教諭

知的障害や体が不自由な子どもたちの先生

どんな仕事?

知的障害や体が不自由、病弱な児童・生徒のための特別支援学校や特別支援学級の先生です。特別支援学級の先生になるには、幼稚園、小学校、中学校、高等学校ともに、それぞれの教員免許に加え、所定の科目を履修して特別支援学校教諭の免許を取得します。また、一般の教員免許をもつ先生が、一時的に特別支援学校や学級を担当することもあり、特別支援学校で所定の年数働いた後大学の認定課程を履修して、免許を取得することもできます。

特別支援学校の高等部には、一般的な科目のほか、卒業後生徒が自立して生活できるようになるための、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師や、理学療法士、理容師、音楽・美術・工芸・被服の科目があり、それぞれの教員免許があります。

open_with 仕事の規模(働いている人数):☆

(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)

safety_divider 働いている人の男女比:4:6

どの学問が役立つか

役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。

★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。

大学院進学も考えるべき?

  • 大学卒 85.6%
  • 大学院修士卒 12.1%
  • 大学院博士卒 2.3%

※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較

school 大学院卒の割合:☆

(他の仕事とほぼ同じ)

働いている人に聞きました

filter_1やりがいはある?

  • やりがいを感じる 91.1%
  • やりがいを感じない 8.9%
insights やりがいの高さ:★★★

(他の仕事と比べて、大変高い)

filter_2給与に満足してる?

  • 満足している 61.3%
  • 満足していない 38.7%
face 給与満足度の高さ:★★

(他の仕事と比べて、高い)

payments 1年間の給与の平均は:450万円

※20歳~44歳調べ

filter_3将来は人材が足りなくなる?

  • 不足すると思う 82.0%
  • 余ると思う 11.3%
  • わからない 6.7%
psychology 不足すると思う人の割合:★★★

(他の仕事と比べて、大変高い)

参考こんな学科出身者が働いている

教育学系、教員養成系学科 ★★★★★
スポーツ・体育・健康系学科
福祉・介護系学科
心理系学科
語学・外国語系学科

※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。


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