国と国民を守り世界の平和に貢献
自衛官は、自衛隊で、国の防衛、災害時の人命救助や物資の輸送、応急的な復旧活動、国外の紛争地での停戦監視や大規模な災害時の支援などの国際平和協力活動を行います。自衛官は、幹部候補生として防衛大学校で学んだり一般の大学を卒業して入隊する、医師や歯科医師として入隊する、海上や航空に関する技術をもって働く、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の中核となる自衛官の候補生として入隊する、任期付きの自衛官に応募するなど、コース別に採用や育成が行われています。
海上保安官はいわば海の警察官で、海の安全確保や海上の事件や事故への対応、海難事故での人命救助などを行います。海上勤務だけでなく、陸上で船の航行や事故の調査をしたり、航空機で領海のパトロールをしたりするなど、陸や空の仕事もあります。海上保安官は、四方を海に囲まれた日本にとって、なくてはならない存在です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数は少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
公法学 憲法、国家と国民間の規律を解明 |
★ |
国際関係論 国際社会の紛争解決。平和のために |
★ |
政治学 国の統治、地域行政、戦争の克服。民主主義を問う |
☆ |
民事法学 社会が回るように民法、商法を整え、紛争解決も |
☆ |
刑事法学 犯罪を裁く法律と裁判を考える |
☆ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事とほぼ同じ)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)