ユニバーサルデザイン

「ユニバーサルデザイン」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ デザイン学
モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象
★★★ 衣・住生活学
ファッションもハウスも機能的な装いを!
★★★ リハビリテーション科学・福祉工学
最先端リハビリ・福祉機器を作りたい
★★ ヒューマンインタフェース・インタラクション
コンピュータと人との境界をなくす
★★ 都市計画・建築計画
住まいづくり、町づくりのあり方を問う
★★ 建築史・意匠
建築のデザインを追求する
知覚情報処理
自分で見て聞いて、歌える人工機械作り
感性情報学
機械が喜怒哀楽、感情をつかむために

◆ユニバーサルデザイン◆

全ての人にとって使いやすいモノを考える

ユニバーサルデザインとは、性別、年齢、障がいの有無などを問わず、誰でも使いやすいデザインのこと。有名なのがシャンプーとリンスのボトルのうちシャンプーにだけ凹凸がついているというもの。目が不自由な人も頭を洗っていて目をつぶっている人も、触っただけでどちらか区別することができる。

ユニバーサルデザインは【デザイン学】の研究分野であるとともに、障がい者や高齢者にとっての使いやすさの視点からは【リハビリテーション科学・福祉工学】と関係する。誰にも着やすい服や誰にも住みやすい家は【衣・住生活学】、建物や都市は【建築史・意匠】、【都市計画・建築計画】と関係する。

また、誰にとっても使いやすいIT機器の研究は【ヒューマンインタフェース・インタラクション】で行われており、【知覚情報処理】でも、パソコンの音声入力の研究などを行っている。【感性情報学】の、“見やすい”“使いやすい”“直感的にわかる”など、人の感性に関する研究も、ユニバーサルデザインにつながる。

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