インフルエンザ

「インフルエンザ」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ 免疫学
アレルギーの解明に挑む。免疫療法はガン・感染症抑制も
★★ 獣医学
家畜感染症対策の最前線。ペット、野生動物の医療も
★★ 呼吸器内科学
肺炎、ぜん息を治す
★★ 感染症内科学
新型細菌・ウイルス対策の最前線。診断・治療・予防
科学社会学・科学技術史
科学や技術の意義。歴史から問い直す
創薬化学
患者にピンポイントで効く新薬開発から治験まで

◆インフルエンザ◆

インフルエンザウイルスによる感染症

インフルエンザは、学問としては、【免疫学】でウイルスを攻撃する免疫機能の研究が行われており、ワクチン開発などに役立てられている。インフルエンザは鼻やのど、気管支や肺という呼吸器の感染症なので、診療科は【呼吸器内科学】が関係する。

【感染症内科学】では、感染症全般の予防・診断・治療の研究が行われており、【創薬化学】では、インフルエンザ治療薬やワクチン開発に向けた研究を行っている。鳥インフルエンザのような人獣共通感染症は、【獣医学】の領域だ。

1910年代末に「スペイン風邪」と呼ばれて流行したインフルエンザや他の感染症を含め、過去の感染症の流行や感染対策などは、【科学社会学・科学技術史】で研究されており、現在の感染症対策に生かされている。

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