光物性

「光物性」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

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★は関連度

★★★ 応用物性
新物質を見つけ、無充電・水素電池を作ろう
★★★ 物性I
熱、電気、光を使い新物質発見
★★ 機能物性化学
光をあてると廃棄物を分解処理する触媒を
★★ 有機・ハイブリッド材料
有機EL、太陽電池、レーザーの材料開発
★★ 金属物性・材料
世界最強の合金、永久磁石を作りたい
★★ 無機材料・物性
セラミックでスマホ電子部品を作る
ナノ構造物理
10億分の1メートル世界は空間を超える!
複合材料・表界面工学
繊維強化プラスチック等、産業界注目の研究舞台

◆光物性◆

モノによって異なる、光に関する性質

光は、モノによって、吸収、透過、反射、発光、散乱、伝導、干渉・回析といった物理的性質が異なる。光が当たることで起こる化学反応もある。こうしたモノの光に関する性質を光物性という。モノといっても、分子や原子レベルでの研究が行われている。

そして光は電磁波の1種なので、光物性の研究は電子・情報・通信分野など技術の進歩に欠かせない。LEDや半導体レーザー、光通信、フォトダイオードなどは、光物性の研究によって実現した。化学分野では、光触媒も光物性を利用した技術だ。

光物性の研究は、応用物理学の中の【応用物性】や物理学の【物性I】、化学の【機能物性化学】という分野で行われている。【有機・ハイブリッド材料】、【金属物性・材料】、【無機材料・物性】、【複合材料・表界面工学】ではそれぞれの分野が対象とする材料の光物性の研究を行っている。【ナノ構造物理】では、ナノレベルの微細な物質の光物性を研究している。

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