歴史の方程式 科学は大事件を予知できるか
マーク・ブキャナン
歴史の出来事から自然現象に至るまで、それらの発生頻度はべき乗則に乗るといいます。本書では、べき乗則と様々な事象との関係を紐解きます。本書は、知的探求心が刺激されるという点で面白いだけでなく、複雑な事象も、うまく整理すれば人間が理解できる形になるという好例を見せてくれる研究者にも参考となる本です。
(訳:水谷淳/早川書房)
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