イラストレイテッド 光の実験

田所利康、大津元一

光はどこにでもあふれており、身近な存在です。光の探求の歴史は古く、古代ギリシャ時代から研究が行われてきました。しかし、近年になってもいまだに明らかになっていなかった光の特性や応用方法が見出だされ、その多くはノーベル賞の対象にもなっています。本書では、そんな光の不思議な特性の基本的な事項を、きれいな写真をふんだんに使って、丁寧にわかりやすく解説しています。このような光の基本的な特性を極限まで使いこなすことができるようになると、光で分子を見る技術につながっていきます。本書を通して、光の美しさと魅力に触れていただき、学問領域としての光の可能性について知ってもらえればと思います。 (朝倉書店)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ




みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ