トコトンやさしい超伝導の本
下山淳一
「超伝導は100年以上前に発見された特異な物理現象であり、材料化後も約50年の歴史を持つも、未だに未来材料として期待され、また毎年、続々と新しい超伝導体が発見されています。今なお謎が多い(=夢が多い)研究課題です。」と語る、青山学院大学で超電導を研究する下山淳一先生の著書。超電導が生じるメカニズムや、超電導材料の種類、実際に世の中に応用する場合に期待されるメリットなどがイラストなどを用いながらわかりやすく解説されている。
(日刊工業新聞社)
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