太平記
校注:兵藤裕己
日本の代表的軍記物語です。史伝作家・海音寺潮五郎の表現を借りれば「上は天皇から、下は一兵卒まで道徳が崩壊していた」南北朝時代、南朝への忠節を貫いた楠木正成・正行父子、そして新田義貞一族の生き様を、「昔の人の考え」と簡単に捨て去るには惜しいです。太平記は現代人の心にも打たれる何かがあるはずです。
(岩波文庫)
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ