スノーボール・アース 生命大進化をもたらした全地球凍結

ガブリエル・ウォーカー

スノーボール・アースは、直訳すると「雪玉地球」。「約6億年前、地球の表面全体は完全に凍りついていた」という仮説が、1992年に提唱された。そして「地球が氷に覆われ、その氷が溶けたことが生物の大進化と関係があったのではないか」という考えが登場したこともあり、地球惑星科学の世界ではスノーボール・アースをめぐる論争が巻き起った。本書は、このスノーボール・アースを研究する熱血科学者たちのドキュメンタリーである。 (川上紳一:監修、渡会圭子:訳/ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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