持ちつ持たれつ 生き物とコンピュータ

生き物と科学技術の会:編

近畿大学生物理工学部の先生たちが、目、耳、多重音声の認識、脳、電気と生き物、マルチメディア、コンピュータ、ヒューマンインターフェイスを話題に執筆。小学生高学年から大学生、社会人までを対象に面白く解説している。例えば、3章「聖徳太子風コンピュータ」では、中迫昇先生が、重なり合った信号を分離する技術である「ブラインド信号処理」について、先生が開発した手法を中心にわかりやすく説明した。姉妹書の『持ちつ持たれつ 生き物とエレクトロニクス』と併せて読めば、さらに理解が深まるだろう。 (電気書院)

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