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学ぶって

身体知　カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる

内田樹、三砂ちづる

「とっさの判断」や「あうんの呼吸」など、深く考える前に身体が状況に反応していることは、日常生活のなかにも多く見られるものだ。こうした現象は、でたらめな現象ではな...

選択の科学　コロンビア大学ビジネススクール特別講義

シーナ・アイエンガー

選択の現象について、文化の問題を交えながら興味深く論述しています。

統計学を拓いた異才たち　経験則から科学へ進展した一世紀

デイヴィッド・サルツブルグ

ミルクティーは、ミルクを先に入れたほうが美味しいのでしょうか。それとも紅茶を先に入れたほうが美味しいのでしょうか。皆さんが大学に入ると、多くの学問分野で、多少な...

理系のための研究生活ガイド　テーマの選び方から留学の手続きまで

坪田一男

理系の大学に進学したい学生諸君に読んでもらいたい。理系学部に進学すると、研究者の道を選ぶことも少なくない。実際に大学で理系研究者になったら、どんな生活を送ること...

たまたま　日常に潜む「偶然」を科学する

レナード・ムロディナウ

人は結果に対して原因を求めてしまいますが、それは「偶然（たまたま）」の結果かもしれません。確率、統計などの高度な内容を含みますが、これを読むといろいろなモノの見...

現代語訳　学問のすすめ

福澤諭吉

『学問のすすめ』は、福澤諭吉による学問に向かう基本的な姿勢に対する指南書であり、人間として生きていくための必要な倫理観や資質が書かれている。100年前に書かれた...

独学のすすめ

加藤秀俊

知識や技術、それを活用する力は、結局ひとりひとりが勉強しなければ、つまり独学しなければ身につかない。学ぶ意欲（やる気）や読書、教養とは何かなど独学に大切なことを...

読むだけですっきりわかる国語読解力

後藤武士

文章の読み書きに自信のない人は、まずこの本で国語の読解の基本を身につけよう。それが、「人に納得してもらえる」文章を書く力の源になるだろう。

文章は接続詞で決まる

石黒圭

大学の授業の多くでは、レポートや論述試験で成績がつけられます。伝わる文章を書くには接続詞を使いこなすことが重要。「しかし」と「しかしながら」の違いなど、接続詞の...

理性の限界　不可能性・不確定性・不完全性

高橋昌一郎

論理学の入門書といっても良い本です。高校生には、高校で学んだことを基礎として、大学で学ぶというのがどのようなことかを知るために、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

カモメになったペンギン

ジョン・P・コッター、ホルガ―・ラスゲバ―

“氷が溶ける！” ずっと平和に過ごしていた中でそれに気づいたのは、ちょっと変わり者のペンギン・フレッド。そこから話は始まります。実際、今は気づいている人が自分だ...

科学は不確かだ！

R.P.ファインマン

科学を学ぶには、結果を無批判に覚えるのではなく、その結果（法則）が解明されてきた過程を理解することの重要性を理解して欲しい。また、未知の問題の解決には、科学だけ...

不都合な真実

良くも悪くも情報が溢れている現代社会、さらにその先の未来を担う高校生の皆さんには、「なにが最も科学的に正しい知識か」を嗅ぎ分ける情報リテラシーが、かつてなく求め...

「学び」で組織は成長する

吉田新一郎

学校教育を終えた後、仕事をする中で、生活する中で、よりよく生きていこうとするときに、学ぶことは欠かせません。学ぶ方法として、知識や技術を持つ専門家の話を聞くこと...

フェルマーの最終定理

サイモン・シン

17世紀の数学者フェルマーが書き残した、自然数に関する「フェルマーの最終定理」。しかしフェルマー自身がしっかりと証明を残さず、360年間誰も証明することができな...

永遠平和のために／啓蒙とは何か 他3編

カント

理性を持って生きること、そして大人になること。これらについて原理的・歴史的に考えてみたい人は手にとって欲しい。カントは同書内の小論「啓蒙とは何か」で、読者に「あ...

可変思考

広中平祐

数学のノーベル賞「フィールズ賞」受賞者の広中先生ならではの、創造性を育てる思考法が熱く説明されている。難しい数式などは出てこない。著者の人となりと平易な言葉によ...

科学者という仕事　独創性はどのように生まれるか

酒井邦嘉

大学で最も重要なのは、新しく魅力的な問題を発見する能力を身につけること。アインシュタインやニュートン、チョムスキー、朝永振一郎、キュリー夫人らが残してくれた言葉...

考えないヒント　アイデアはこうして生まれる

小山薫堂

テレビやラジオの番組を作っている有名放送作家が、どうしたらアイデアをどんどん出せるのか、ヒントを書き下ろしました。アイデアが湧いてくるところを説明している本は珍...

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?　身近な疑問からはじめる会計学

山田真哉

トラックをゆっくり走らせて、「さおやー、さおだけー」の声をスピーカーから流しながら巡回販売をするさおだけ屋。おそらく一日に何本も売れるものではないのに潰れない。...
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