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学ぶって

新・大学でなにを学ぶか

上田紀行

高校までの勉強と大学に入ってからの勉強とは何が違うのか、大学で何を身につけるべきか、といったことをテーマに、東京工業大学のリベラル・アーツの教員13名が執筆して...

FACTFULNESS（ファクトフルネス）　10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド

政策の＜学＞は、ある社会が抱えている問題を発見し、解決していく方法を追究する問題発見・解決型の社会科学です。2019年のベストセラーとなったこの本は、教育、貧困...

NET WALKER　危険がいっぱい！情報化社会を歩く

Psybernics 福井県警察サイバー犯罪ボランティア、編：岸俊行、安彦智史、西畑敏秀

現在、インターネットやSNSの急速な進展により、若者の多くが気軽にネットを利用するようになってきています。多くの人が買い物や家族・友人間のコミュニケーションとい...

大学はもう死んでいる？　トップユニバーシティーからの問題提起

苅谷剛彦、吉見俊哉

大学が抱えている問題について知ることを通じて、自分自身が大学で何を得ようとしているのかを考える機会にしてほしい。

賀茂川コミュニケーション塾　ビブリオバトルから人工知能まで

谷口忠大

ビブリオバトルの考案者にして、人工知能の研究者がコミュニケーションの新しい視点を伝授してくれます。教授と高校生の対話による、ライトノベル形式の入門書です。

世界を変えるSTEAM人材　シリコンバレー「デザイン思考」の核心

ヤング吉原麻里子、木島里江

STEAMについてわかりやすく解説した良書。文系か理系かといった進路選択を迫られている高校生に、ぜひ読んでもらいたい。

対話をデザインする　伝わるとはどういうことか

細川英雄

この本は、対話において本当に大切なのは、技術論や方法論ではなく、対話を通して伝えたいことは何かを見つけることであり、最終的には、他者とともにどう生きるかを考える...

東大教授の父が教えてくれた頭が良くなる勉強法

永野裕之

落ちこぼれだった著者は、高校2年生の冬に身につけた勉強法で東大受験に合格し、最終的にはJAXAに入る。勉強とは単に知識を覚えることではなく、自分の頭で考えてプロ...

答えは本の中に隠れている

岩波ジュニア新書編集部：編

若い人たちに「本を紹介する本」を紹介します。その手の10代向けの本は他にもたくさんあり、数多く手に取ってみて欲しいですが、本書はテーマと著者がユニークで読み応え...

論証のルールブック

アンソニー・ウェストン

論文を書く時や、ディベートやディスカッションするために必要な「論証」のルールについて指南してくれます。論証できる能力は、大学だけでなく、社会人になっても必要なリ...

「ロウソクの科学」が教えてくれること　炎の輝きから科学の神髄に迫る、名講演と実験を図説で

マイケル・ファラデー

2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰先生が愛読書として挙げたことで一躍おなじみになった本、『ロウソクの科学』を解説したものです。解説本ですがファラデーの講...

「先見力」の授業　AI時代を勝ち抜く頭の使い方

掛谷英紀

あらゆる情報が玉石混交で飛び交っている中、本書は世の中にはびこる様々な嘘にだまされずに生きていくための指南書。物事の本質を見抜くことがいかに大切か教えてくれる。...

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

新井紀子

AI（人工知能）は四則計算で動く機械でしかなく、ニュアンスや雰囲気を読み取る必要のある自然言語には対応できない。ゆえにAIが人間を超えることはないと、東大合格を...

もしも宇宙に行くのなら　人間の未来のための思考実験

橳島次郎

「人類が宇宙に行く」ということを想定してはいますが、実は人間とは何か、あるいは人間性とは何かを問いかける本です。人体の改造はどこまで認められるか、ロボットとどう...

学問の発見　数学者が語る「考えること・学ぶこと」

広中平祐

数学界の栄誉であるフィールズ賞受賞者による本。学問の修行時代のこと、失敗談、若い人に向けてのメッセージなど、若いうちに読むと、とても刺激されます。

五日市憲法

新井勝紘

大学のゼミで訪れた「開かずの蔵」から発見された民衆憲法の草案が、筆者を研究の世界に導いたエピソードから、大学で研究する意義を読み取ってもらいたいと思います。

考えるとはどういうことか　0歳から100歳までの哲学入門

梶谷真司

この本は「考える」ことの重要性に気付かせてくれる本です。私たちは日常の中で、自分で考えることをしていません。私たちは答えのある問題を解く練習ばかりしていて、答え...

知の体力

永田和宏

高校生の皆さんは、高校までの勉強が学びのすべてであると思っているかもしれません。確かに、高校までの勉強は人生の基礎知識として重要なものです。しかし、大学へ進もう...

スウガクって、なんの役に立ちますか？　数学は最強の問題解決ツール　ヘタな字も方向オンチもなおる！

杉原厚吉

身近な生活の中で役に立つ、数学や数理の考え方を解説した本です。問題を解くだけが「数学」ではなく、学問としての魅力に気づかされます。数理工学への道にも興味がわくか...

データ分析の力　因果関係に迫る思考法

伊藤公一朗

○○と××の関係は本当に因果関係なのか、相関関係と因果関係との違いは何か、といった周りにあふれている関係性を、しっかり科学的に考えられるようになる本。
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