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学ぶって

銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎

ジャレド・ダイアモンド

なぜ、西洋文明が世界を制覇したのか。それは西洋人が優れた人種であったためなのか。現在世界に展開する人類の多様性について、歴史的必然性によって歴史的に形成されてき...

大学生のための文学トレーニング　近代編

河野龍也ほか

文学を「読む」ものから「考える」ものへ。単なる感想文とは異なる「レポート」や「論文」の書き方に戸惑う学生を対象に、近代文学研究の歴史と方法を知ってもらうために編...

大事なものは見えにくい

鷲田清一

私たちが、普段「当たり前」と思っていることが「当たり前」ではないことを丁寧に、そして時に皮肉交じりに書かれています。考えること、学ぶことの大切さを、皆さん自身、...

頭の回転数を上げる45の方法

久保憂希也、芝本秀徳

問題解決のための考え方について書いた本。受験勉強をただ入試に合格するだけのものではなく、問題解決の普遍的な手法を身につける機会だと捉えれば、このような本も役に立...

独創はひらめかない　「素人発想、玄人実行」の法則

金出武雄

著者の金出武雄先生は、コンピュータビジョン、ロボット工学で多くの功績を残す世界的な研究者。新たな技術を生み出すための考え方が網羅されている。この本を読むと、大学...

論文の教室　レポートから卒論まで

戸田山和久

そもそも論文とは何か。どういう段取りで書けば良いか。これらについて、例を示しながら非常に丁寧かつ明快に記述されています。大学生になれば論文執筆は必須ですので、高...

「科学的思考」のレッスン　学校では教えてくれないサイエンス

戸田山和久

科学者になるつもりがない人々が、なぜ科学を学ばなければならないのか。科学的に考えるとはどういうことか。学校では教えてくれないこれらの問いに対する自分なりの答えを...

これからの「正義」の話をしよう　いまを生き延びるための哲学

マイケル・サンデル

ハーバード大学におけるサンデル先生の講義に基づいて書かれた本。この「正義」をめぐる講義を通し、何が正しいか答えが出ないような問題に直面したとき自分はどう判断する...

考えをまとめる・伝える　図解の技術

奥村隆一

図を使って情報を整理することで、余分な要素がそぎ落とされて要点が分かりやすくなり、理解力が高まってくる。また、新たな気づきが生まれ、発想力が豊かになる。その思考...

大学とは何か

吉見俊哉

ヨーロッパ中世都市で生まれ、日本では明治期に導入された「大学」。その大学の歴史を振り返りつつ、大学の理念の再定義を試みる意欲的な著書。大学改革が叫ばれる今日、大...

日本人の誇り

藤原正彦

私たちは、日本人として生まれた事実は変えられません。でも、世の中は今、人種を越え国境を越え、グローバル化が進んでおり、良くも悪くも様々な影響を受け続けています。...

米国製エリートは本当にすごいのか？

佐々木紀彦

米国のエリート教育の内側を詳しく紹介している。理工系、文化系を含む広範囲にわたる我が国のエリート教育を考えるヒントが満載に記載されており、興味深い内容となってい...

「カタリバ」という授業　社会起業家と学生が生み出す“つながりづくり”の場としくみ

上阪徹

今村久美さんという方が大学在学中に立ち上げた「カタリバ」というNPOの取り組みを紹介した本です。今村さんがどんな思いでNPOを始めたのか、どのような苦労があった...

20歳のときに知っておきたかったこと　スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリグ

創造的なものの考え方をレッスンするために最適です。新しい活動を始めたり、起業を考える時に大切なのは、お金ではなく、アイデアの出し方です。皆で協力してアイデアを出...

イシューからはじめよ　知的生産の「シンプルな本質」

安宅和人

いわゆる自己啓発本ではあるが、問題解決本の中ではかなり本質的、かつわかりやすいと思います。問題をどのように認識するか、どのように効率よく解決まで持っていくのかの...

ドラッカー流最強の勉強法

中野明

経営の神様といわれるピーター・ドラッカーは、どのようにして豊富な知識を身につけたのか。「3カ月と3カ年勉強法」、「フィードバック分析」など、彼が実践した勉強法を...

ロウソクの科学

ファラデー

素粒子や宇宙というのは、科学の究極を追求する物理学の分野であり、好奇心を掻き立てられることは、ある意味わかりきっています。一方で、ものが燃えて炎が光ることや、鉄...

科学は誰のものか　社会の側から問い直す

平川秀幸

科学というと理系のイメージが強いのですが、文系の立場から科学を見つめ直す内容で、これからの科学や科学技術と人との関わり方について考えさせられます。理系・文系の進...

教育問題はなぜまちがって語られるのか？ 「わかったつもり」からの脱却

広田照幸、伊藤茂樹

大人も含め、とかく自分の経験や思いこみだけで語られがちな教育問題について、データをもとによくある思いこみを問い直していく良著です。少し古くなりましたが、中身は今...

好きなことに、バカになる

細野秀雄

日本を代表する材料科学者のものの考え方が理解できる。材料開発はいわゆる「錬金術」であり、価値のないものを集めて、価値あるものを生み出すことに面白味がある。その「...
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