NET WALKER 危険がいっぱい!情報化社会を歩く

Psybernics 福井県警察サイバー犯罪ボランティア、編:岸俊行、安彦智史、西畑敏秀

現在、インターネットやSNSの急速な進展により、若者の多くが気軽にネットを利用するようになってきています。多くの人が買い物や家族・友人間のコミュニケーションといった日常的な出来事から、教育場面や行政上の様々な手続きなど、より多くのことをインターネットを介して行っています。それに伴い、ネット上の犯罪に、小さい子からお年寄りまで巻き込まれる事例も多くあり、ネット犯罪に対しての啓発が望まれます。

しかしサイバー防犯に関わるお話の多くは、知識のある人がない人へと伝えていることが多く、内容が難しすぎてわからないといったことがほとんどです。本書は、小中学生でもわかるように、ネット知識のまったくない大学生がネットの怖さを学び、それをイラストにしてまとめたものです。防犯教育で大事になることは相手に伝わる事です。大学生が子どもたちと同じ目線でネットの危険性を訴えた手作りの本です。 (三恵社)

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