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14.経済学系学科

その学科で「専門」に
研究(専攻)できる学問分野順

=研究室・ゼミの多い順
★はレベル感(下に説明)

財政・公共経済
財政学は、国や公共団体の経済活動である財政を調べ、公共経済学は、市場経済では解決が難しい公共財の供給、環境汚染、都市・交通・医療問題などを解き明かす応用経済学

国家予算 財政赤字 社会保障 少子化問題 医療経済学

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経済政策
貿易、為替レートなどの国際経済から、産業、労働、環境に関わる経済問題まで、経済理論を応用して現実の経済を分析し有効な政策を作り出す

貿易政策 為替レート リーマンショック アベノミクス

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理論経済学
目に見えない経済を数学的にモデル化、経済現象や経済政策の効果などを解き明かす。今や人間の非合理的活動をモデル化した行動経済学まで発展~計算科学、応用数学につながる経済学の基礎

経済成長 マクロ経済学 行動経済学 ゲーム理論 GDP

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経済統計
株価や為替などのマーケットの将来変動など、経済に関する様々な統計データをもとに、現実の経済の動きに関する分析を行う~応用数学、情報学基礎につながる

景気動向・消費動向 計量経済学 ツイッター情報 ニートの発生要因

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経済学説・経済思想
経済という現象について、これまでの歴史の中で生み出されてきた様々な経済学説・思想を読み直し、その背後にある人間や社会について考え現代の経済学に生かす

最大多数の最大幸福 功利主義思想 アダム・スミスの国富論 ケインズ

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経済史
ドイツの国民経済学、マルクス経済学、近代経済学など経済理論の登場ごとに変わった、人類の経済的発展の歴史過程を調べる~歴史学とつながる経済学

交易史・海運史 産業の発展史 貨幣と金融の歴史 中国経済史・産業史 戦前・戦後の日本経済史

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会計学
会計という形式を通じて、財務諸表による企業の損益の計算をしたり、企業内部の業績管理や様々な意思決定に役立てる~情報学系の会計情報システムとつながる

管理会計 タックスプランニング(税務計画) 経営目標と業績予想 会計上の不正 評判やブランドなど無形資産の測定

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商学
マーケティング戦略など、商品やサービスが生産者から流通業を通して消費者に行き渡るまでの過程を調べ、企業経営、中小企業の経営診断からマネジメントまでを行う経営学

ブランド・マーケティング サービス・マーケティング ヒット商品 売れる仕組み 行政・地域のマーケティング、医療マーケティング

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経営学
企業、自治体、NPOなどの組織体の効率的・効果的な運営のため、長期的視野に立った理論を作り出す~経営者や管理者に対して行動指針を与える経営の実践科学

経営組織論 イノベーション(技術革新) 企業の社会的責任やコーポレート・ガバナンス 社会起業家 ものづくり経営

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政治学
統治する権力と人々の主権、政策決定、領土と戦争などに対して政治がどう行われるべきか、その理念や哲学について考え、統計学的・科学的な手法を用いて政治の過程を分析する

政治哲学 ナショナリズム 民主主義 小選挙区制

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金融・ファイナンス
金融資金がどう調達(ファイナンス)されると経済活動が円滑になるのか、銀行、金融市場、金融政策、資産価格の4つの側面からどんな市場や政策のあり方が望ましいか分析する

金融工学 リーマンショック ユーロ危機 クラウドファンディング

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★★★=大概のその学科出身者が専門とする学問分野=出身者の30%以上
★★=特に専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の20%以上
★=専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の10%以上
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