映像作品を制作する現場を統括
私たちの周りには、映画、テレビ番組、CM、ミュージックビデオなど、多くの映像作品があふれています。映像ディレクターとは、こうした映像の制作現場の責任者のことです。制作には台本執筆、絵コンテ制作、ロケハン、演出、カメラマンや照明等スタッフへの指示、映像の編集などさまざまな仕事がありますが、作品の規模やジャンルなどにより、ディレクターがほとんどひとりで行う場合もあれば、担当者に指示する場合もあります。
映像ディレクターになるは、映画会社やテレビ局、制作プロダクションに勤めて助監督やADからスタートする、自分で作品を制作してコンクールに応募するといった道があります。また、映像制作のスキルを学べる大学や専門学校もあります。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
デザイン学 モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象 |
★★ |
社会学 社会って何? 客観的に捉え直し課題を提示 |
★ |
知覚情報処理 自分で見て聞いて、歌える人工機械作り |
★ |
ソフトウェア アプリもクラウドもOSも |
☆ |
エンタテインメント・ゲーム情報学 VR、CG、ゲームで人を楽します |
☆ |
商学 売れる商品づくりと売る仕掛け、マーケティング |
☆ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事とほぼ同じ)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)