【国際・語学・旅行・観光】

通訳・翻訳

言語の異なる人同士をつなぐ

どんな仕事?

通訳は、異なる言語を話す人同士の会話を互いの言語に言い換えて意味を伝える仕事です。国際会議や商談など重要な場面ではニュアンスを正確に伝える必要がありますから、高い語学力に加え、通訳する内容に関する知識も必要です。また、外国人向けのツアーやガイドを行う通訳案内士の国家資格もあります。

他方翻訳は、文章を別の言語に転換する仕事です。映画の字幕や吹き替えの台本の翻訳、小説の翻訳は意味だけでなく人物のイメージや世界観を伝えることも大切です。法律や金融、医薬、ITなど専門書籍の翻訳(実務翻訳)には、その分野の知識が必要です。企業内で通訳や翻訳を担当するほか、通訳派遣会社・翻訳会社で働く人、フリーランスで働く人もいます。

open_with 仕事の規模(働いている人数):☆

(他の仕事と比べて、働いている人の人数はほぼ同じ)

safety_divider 働いている人の男女比:4:6

どの学問が役立つか

役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。

★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。

大学院進学も考えるべき?

  • 大学卒 78.7%
  • 大学院修士卒 16.2%
  • 大学院博士卒 5.1%

※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較

school 大学院卒の割合:★

(他の仕事と比べて、やや高い)

働いている人に聞きました

filter_1やりがいはある?

  • やりがいを感じる 81.8%
  • やりがいを感じない 18.2%
insights やりがいの高さ:★

(他の仕事と比べて、やや高い)

filter_2給与に満足してる?

  • 満足している 49.1%
  • 満足していない 50.9%
face 給与満足度の高さ:▼

(他の仕事と比べて、やや低い)

payments 1年間の給与の平均は:431万円

※20歳~44歳調べ

filter_3将来は人材が足りなくなる?

  • 不足すると思う 53.1%
  • 余ると思う 33.5%
  • わからない 13.4%
psychology 不足すると思う人の割合:▼

(他の仕事と比べて、やや低い)

参考こんな学科出身者が働いている

語学・外国語系学科 ★★★
文学系学科
法律学系学科
経営学・商学系学科
教育学系、教員養成系学科
経済学系学科
国際関係系学科

※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。


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