噴火

「噴火」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ 固体地球科学
地震・火山も、マントル・地球深部も明らかに
★★★ 地球人間圏科学
「第四紀」以降の地球の変遷、自然災害に迫る
★★ 地理学
地形を調べ、まちづくり、災害防止に
★★ 防災工学
災害から人や社会を守り被害を最小限に
日本史
古代から近現代まで。古文書・古記録も読もう
アジア史・アフリカ史
中国4000年からアラブ、アフリカまで。過去の姿は?
ヨーロッパ史・アメリカ史
欧米各国の盛衰、紛争史を調べたい
考古学
遺跡を発掘し人類の歴史発見

◆噴火◆

今の地球を形づくった、大地を引き裂く火山活動

噴火とは、火山からマグマが、火山ガスや溶岩となって地表や水中に噴き出すこと。

【固体地球科学】では、火山現象や噴火予測、噴火による地殻変動や海底変動、火山被害について研究している。【地球人間圏科学】の「鉱床学」では、地殻やマントル、マグマや火成岩などの研究から火山に迫る。

火山の噴火や、噴出物、土石流などの被害を予測し、対策を検討するのは【防災工学】分野だ。

地形を研究対象とする【地理学】でも火山の研究はなされている。【日本史】では、歴史文献に記録された大噴火の記録を読み解くが、とりわけ【考古学】では、災害痕跡の発掘調査を通して、過去に起こった噴火の知見を得る。

【アジア史・アフリカ史】や【ヨーロッパ史・アメリカ史】は、各地で起きた過去の大噴火を調査している。