学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!
★は関連度
★★★ |
子ども学(子ども環境学) 子どもを理解し、取り巻く環境を改善しよう |
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臨床心理学 心理カウンセラーになるための必須学問 |
★★ |
社会学 社会って何? 客観的に捉え直し課題を提示 |
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精神神経科学 心の病の診断・治療・解明へ |
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応用健康科学 肥満・生活習慣病・ストレス…食・運動を管理する |
★ |
社会心理学 対人関係や集団の心理を探る |
依存症には、アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症など様々な依存症があり、インターネット依存症もそのひとつ。症状としては、インターネットに接続していることが生活の中心になる、長時間インターネットに接続してしまう、インターネットに接続できないとイライラする、やめたいと思うのにやめられない、といった症状がある。また、インターネットに接続しすぎて視力や睡眠、学力に問題が起こったり、金銭や犯罪トラブルに巻き込まれたりすることもある。
インターネット依存症の研究や相談・治療は【臨床心理学】や【精神神経科学】の領域で、ネット依存にならないようにするための教育は【応用健康科学】の領域。また、子どももネット依存になるので【子ども学(子ども環境学)】とも関係する。 ネット依存になる心理要因は【社会心理学】、ネット依存による社会問題は【社会学】の研究テーマでもある。