学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
京都教育大学教育学部 学校教育教員養成課程 社会領域専攻HPへ【小学生への森林教育】 小学校で森林教育を実践している教員が在籍している。 |
京都府立大学生命環境学部 森林科学科HPへ【バイオリファイナリー】 木材の利用に関する学問分野と木材の生産地である森林に関する学問分野をどちらも学ぶことができる。また、講義だけでなく、実際の森林での学習や木材の伐採、加工などを行う実習などがカリキュラムにあり、森林に関して体系的に学ぶことができる。イオン液体を木材のバイオリファイナリーに応用している点にも特徴がある。 |
創価大学教育学部 教育学科HPへ【協同学習】 関田一彦先生(教職研究科)が協同学習の実践を行っている。 |
玉川大学教育学部 教育学科 /TAPセンターHPへ【プロジェクトアドベンチャー】 TAPセンターでは、アメリカのプロジェクトアドベンチャーの教育を行っている。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
浦木康光 先生
北海道大学 農学院 農学専攻 環境フロンティアコース 【リグニンからの機能性材料の創製】木材中に20~30%含まれているリグニンを用いて、コンクリート用添加剤などの機能性材料に関する研究を行っている。 HPへ |
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浅田茂裕 先生
埼玉大学 教育学部 学校教育教員養成課程 中学校コース 生活創造専修 技術分野、小学校コース 生活創造専修 ものづくりと情報分野/教育学研究科 教職実践専攻 【木材加工、木育、林産教育】中学校の「技術」等で教育実践。 HPへ |
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岩田忠久 先生
東京大学 農学部 応用生命科学課程 生物素材化学専修/農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 【新規セルロース材料の創製】木材中に50%含まれているセルロースを用いて、新規材料の開発を行っている。 HPへ |
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河本晴雄 先生
京都大学 農学部 森林科学科/エネルギー科学研究科 エネルギー社会・環境科学専攻 【木材の熱分解による有用化学物質の創製】木材を加熱することで分解し、各種の化学物質を生産する技術に関する研究を行っている。有機化学をベースとした特色ある取り組み。 HPへ |
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村田功二 先生
京都大学 農学部 森林科学科/農学研究科 森林科学専攻 【木材の物理的性質の解析】木材を材料として利用する際に重要となる強度について、実験と理論を組み合わせた実践的な解析を行っている。 HPへ |
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永冨一之 先生
大阪教育大学 教育学部 学校教育教員養成課程 中等教育専攻 技術教育コース/連合教職実践研究科 高度教職開発専攻 【木材加工、林産教育、木育】技術教育における木材加工教材、教具の研究、中学校技術室の学習環境整備に関する研究、「木育」実践に関する研究をテーマとする。 HPへ |
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寺床勝也 先生
鹿児島大学 教育学部 学校教育教員養成課程 技術科 【林産教育、木育、木材加工】木材をはじめとする豊かな森林資源を有効活用するための技術開発を行い、知恵を絞り、手でモノを作ることに取り組んでいる。中学校「技術・家庭科」技術分野の「材料と加工に関する技術」の教員養成を目指す。 HPへ |
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徳田岳 先生
琉球大学 理学部 海洋自然科学科 生物系/理工学研究科 海洋自然科学専攻/熱帯生物圏研究センター 【シロアリのセルラーゼ】シロアリのセルロースを分解する酵素、セルラーゼを精製している。 HPへ |
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古田裕三 先生
京都府立大学 生命環境学部 森林科学科/生命環境科学研究科 環境科学専攻 【木材の変形・加工】木材は、金属やプラスチックのように曲げたり、伸ばして変形加工することが困難である。それはなぜか、どのようにすれば変形加工ができるようになるかを研究している。 HPへ |
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矢野浩之 先生
京都大学 農学部 森林科学科/農学研究科 森林科学専攻/生存圏研究所 【セルロースナノファイバーの創製・利用】木材中に含まれるセルロースを、ナノ化する技術により、機能性の新規セルロース材料の開発を行っている。 HPへ |
おすすめ本
シロアリの事典
吉村剛、板倉修司、岩田隆太郎、ほか:編
シロアリは木材を食い荒らす害虫だが、実はシロアリ自身の体にセルロース分解酵素を持っているからということが、最近の木質科学研究からわかってきた。植物体を作っている繊維であるセルロースを自由に分解できれば、それを用いたバイオマス資源利用が可能だ。この本はシロアリの生態から産業利用法までいろいろな視点で書かれている。シロアリによるセルロース分解酵素の生産方法や、水素ガス生産などバイオリ燃料の技術に役立つ情報を満載する。高校生と大学生が楽しく読めるように工夫されていて、また専門用語は用語解説がついている。木質材料をシロアリから守り耐用年数をのばす具体的な方法も紹介されている。 (海青社)
割り箸が地域と地球を救う
JUON(樹恩)NETWORK、佐藤敬一、鹿住貴之
大学生や市民に森林や木材利用を理解してもらうために、あえて、間伐材から割り箸を製造し、大学生協の食堂で利用する運動を展開したことが書かれている。間伐材とは森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材。20年前は間伐材という言葉も一般的ではなく、木材利用=森林破壊と言われていた。しかし、地球温暖化防止の吸収源対策として、健全な森林の維持や適正な森林の管理のために、間伐材割り箸を通して、木材栄養、木質バイオマスの利用の啓発を行う内容になっている。著者のJUON(樹恩) NETWORKは、大学生協の呼びかけで1998年に設立されたNPO法人である。 (創森社)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
North Carolina State University/ノースカロライナ州立大学(米)HPへ木材からのパルプ製造に関する世界的な研究拠点であった歴史を持つ。木材の化学に関する専門家が多数在籍している。 |