超高層物理学

地球の大気と宇宙空間の接する「超高層大気」圏でのオーロラ発光現象、磁気嵐などの自然現象の神秘を解き明かし、下層の大気への影響を調べる~地球物理学系の理学の重要な1つ

磁気圏・電離圏   宇宙プラズマ   太陽風   宇宙天気予報   太陽系天体の大気探査

海外で学ぶなら

University of Alaska Fairbanks/アラスカ大学フェアバンクス校(米)

【オーロラ物理学】 フェアバンクス近郊に観測所を持ち、先端的な装置を用いてオーロラ観測研究を行っている。

University of California, Los Angeles/カリフォルニア大学ロサンゼルス校(米)

地球惑星物理研究所

【オーロラ物理学】 オーロラ物理学の先端的観測と理論で成果を挙げている。

University of Colorado Boulder/コロラド大学ボルダー校(米)

大気宇宙物理学研究所(LASP)

【惑星環境観測、特に地球・惑星プラズマ観測】 この研究所は、大気、宇宙、太陽、惑星の多方面における先端的な研究を行っている。惑星環境探査には、長い伝統と世界的な競争力を持つ。アメリカの多くの惑星探査ミッションに参加してきた。Boulderは大学町で暮らしやすい。Denverからバスで40分程度、日本への直行便もあり便利。日本の研究者とも交流。

University of Leicester /レスター大学(英)

物理学専攻

【X線天文学、惑星環境観測】 X線・赤外線の天文・惑星観測に長い伝統と世界的な競争力を有する。欧州の多くのX線・赤外線宇宙機観測に参加。日本の研究者との交流がある。

Uppsala University/ウプサラ大学 (スウェーデン)

IRF Uppsala

【惑星環境観測、特に惑星プラズマ観測】 惑星環境探査に長い伝統と世界的な競争力を持つ。欧米の多くの探査ミッションに参加。Uppsalaは大学町で暮らしやすい。Stockholmから電車で50分程度で、国際航空便にも便利。日本の研究者と交流がある。また英語で学べる。

本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

「学べる大学は?」の「研究をリードする大学」で紹介する大学は、科学研究費の採択件数が多い大学です。( →詳しくはこちら )

各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2022年9月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。